ミュージックガンガン! 公式ブログ

[短期集中連載]スタッフ座談会第2回:ミュージックガンガン!超増加版をふりかえる

お昼休みにプロデュースチームのみなさんとカートで大爆発しております
ミュージックガンガン!開発チームの まあや です。
今日も親指の根元が筋肉痛…!手加減なしの大人ゴワイ…!!

さて、前回に引き続きミュージックガンガン!開発チームによる座談会、
第2回になります。今回のお題は…

じゃじゃん!
ミュージックガンガン!曲がいっぱい☆超増加版!
です。

それでは、いらっしゃーい(*´∀`*)

プロジェクトマネージャー:しらぴー(以下、し)プロデューサー:アリカ(以下、ア)
サウンドディレクター:COSIO(以下、C)アシスタントP:まあや(以下、ま)


■超増加版の立ち上げについて

ア:「ミュージックガンガン!」でいろいろ仕事がひとりではもう無理っていうかんじに
  なっていて。その時にしらぴーさんの励まし、COSIOくんの助力、まあやという
  助っ人が入ることになって「超増加版」は生まれることになったわけです。

し:同じようなこと重ねて言ってる(笑)

ア:いや、本当にそうなんです。

ま:まあやが「ミュージックガンガン!」プロジェクトチームに入ることになって、
  開発の現場に立ち会ってはじめて譜面の確認をしたのですが、
  もう本当に全然うまくプレイできなくて…;;

  でもできないことが逆に褒められたことに驚きましたね!
  「ああ、初心者こうやってプレイするんだぁ」ってみんなに言われて(笑)

ア:「素晴らしい!初心者キターッ!」って一同(笑)
  (補足:それまで譜面の確認はアリカさんがやっていたのですが、
   上手くなりすぎて何が「ふつう」がわからなくなっていたもよう)

  「超参考になるから、まあやはそのまま上手くならないでいて…」と言いましたね(笑)

ま:それまでも他のプロジェクトのお手伝いをしていたのですが、
  「音楽ゲーム」の開発って少し特殊な現場なので…(なにが特殊かはご想像ください)
  プロジェクトは進行しながらも同時にイチから学んでいったかんじです。
   開発会社に向かう道すがら色々アリカさんに教えていただきましたね。


し:そして まあやが「アルクアラウンド」を入れたいと言い出して。

ま:「アルクアラウンド」いいじゃないですか!!音ゲーのなかでも先駆けですからね!!

C:あの曲は最後に収録が決まった曲だったよね。

ま:私が「超増加版」のプロジェクトに入ったのはわりと終盤の方で、
  半分以上は譜面も曲も決まっている状態だったんです。

ア:そこを含め難易度も全部再度確認してもらったり大変な仕事をお願いして。

し:「かんたん」「ふつう」「むずかしい」をまあやが確認、
  「超むずかしい」はアリカが確認してたんよね?


ま:分からないながら必死で頑張ってました;


■収録曲についての新しい試み

し:そうそう、収録曲の紹介しなくていいの?オレが詩を書いてる、あの曲とか!

ア:ああ、「M.G.G.~ミュージックガンガン!セカンドテーマ」ですね。

C:今さらなんですけど、なんでラップなんですか?

し:や、猫野たまちゃんにラップを歌ってもらいたかったんです(笑)

C:歌を収録したとき、坂本梓馬さん(猫野たま役)のラップがすごく上手くって、感動しました!
  相当なリズム感がないとラップは上手く歌えないので…


ま:一応声優さんには事前に仮歌が入っている曲はお渡ししてたんですよね?

C:そうだ、あの仮歌は僕としらぴーさんで入れたんだった(笑

し:自分で歌ってみると本当に難しくて、仮歌も全然歌えてないかんじだったのですが、
  声優さんたちが見事歌いこなしたんで凄いな!と。


ア:あんな聞き苦しいものをお聞かせしましてって声優さんたちに言ってましたよね(笑)

し:そうだ、あの仮歌、配信しようか!ばびーの歌う「Beat The Sound」と合わせて(笑)

C:それは絶対に嫌だ!!ああいうのは公開しない前提で作ってるから;;

ま:で、ブログを読んでいるみなさんは気になるところだと思うのですが、
  東方プロジェクトの曲を収録することになった経緯を教えてください!


し:タイトーON!AIR事業部の「みんなのカラオケ」で、
  「魔理沙は大変なものを盗んでいきました」のボーカルmikoさんとは、
  ご縁があり、そこでmikoさんの代表曲も収録できないかということが、
  きっかけでした。


ア:非常に人気が高く、また中毒性のある曲なので是非収録させていただきたいと、
  東方プロジェクトのZUNさんにご連絡しまして、
  有難いことに収録させていただくことになりました。

  また、その時にZUNさんから東方プロジェクトの他のアレンジ曲も入れて欲しいとの
  ご要望があって、COSIOが「じゃあ僕がアレンジをします!」って。

  つまりはZUNTATAがZUNさんの曲をアレンジってことですね。
  で、ZUNさんからも「それは面白い!」ってことになって、
  「東方音銃夢」が生まれたんですよね

C:ZUNさんからは「東方ファンにとっても新しいアレンジが聴けるとっても
  いいことなのでお願いします」と言われました。

ま:アレンジする曲についZUNさんから指定はなかったんですか?

C:それは特になかったので一番人気の曲、「東方紅魔郷」の
  BGM「U.Nオーエンは彼女なのか?」を選びました。
  原曲を生かしつつ、ミューズポリス達がプレイしがいのあるアレンジを
  こころがけましたね。


ま:で、ZUNさんの反応は?

ア:「もっと面白いアレンジしてくると思いました、普通ですね」って言われたよね(笑)

C:あれは原曲の良さを活かしたんです!!
  それとゲーム中に登場するキャラクター、フランドール・スカーレットの術で
  「過去を刻む時計」というのがあるのですが、それがすごく僕のなかで響いたので
  それを取り入れました。曲の中間にテンポが変わるところがあるんですが、
  じつは裏に時計の音が入っていて、まさに時を刻んでいるんです!!
  …とZUNさんにはあとから伝えました。



ま:他に「超増加版」で行なった新しい試みはありますか?

ア:タイトーのゲーム曲はいっぱい入れましたよね。

C:音楽ゲームですし、ZUNTATAの名曲もアピールしたいと。
  「DADDY MULK」はとある掲示板のゲーム曲ランキングでも
  1位になるほどの超人気曲ですし。


し:その時は「スペースインベーダーエクストリーム2」や、「ダライアスバースト」の
  リリースでZUNTATAも盛り上がっていたので…


ま:いいかんじの流れで収録することができたんですね。

ア:あと最初しらぴーさんはCOSIOとは話したくないと思っていたらしいのですが、
  彼のつくる曲を聞くうちにだんだんと打ち解けていったという…、
  そんな歴史もありますよね(笑)


C:(しらぴーさんを見て)そんな顔しないでくださいよ(笑)

し:いや、前から何度も言ってるけど、オレはCOSIOの音楽性のファンなだけで、
  人としては別問題であると!まあ、愛されキャラやけどね(笑)


ま:あとエイプリズさんに超増加版オリジナル曲をお願いしましたね!

し:そうそう、「ピ・ピ・ピ・ミュージック」は来年発売のエイプリルズさんの
  アルバム「MAGICAL GIRLS」にも収録されますよー!!
  まあ、いろんなご縁でエイプリルズさんにはお世話になっております。



ま:あとオリジナル初音ミクの登場!!

ア:そやった!(何故か関西弁)

C:初音ミクの公募曲を入れたのも初めての試みでしたね。

し:もともとアリカは初音ミクが好きで、当時PSPのD●VAで公募していた
  ローディング画面のイラストにも応募して採用されたりもしたんよね?


ア:そ、そんなこと言っていいんですか?;;

し:みんな見つけてねー!!(爆)


C:あと堀江由衣さんを起用したオリジナルの声優曲も新しい試みでしたね。

ま:なぜ堀江由衣さんにお願いすることになったんですか?

C:大物声優さんの中でもたまたまご縁があって、お願いすることになりました。
  ミューガンの世界のキャラクターが歌っているという設定でお願いします
  と先方より希望があり、アリカさんがすぐに堀江さんをモデルにキャラク
  ター原案を起こしたんですよね。


ま:最初からミューズ星のアイドルリポーターという設定でキャラを考えたんですか?

ア:ラフで描いていた時はいろいろありましたね…、
  ミューズポリスの3人目というのもありました。で、しらぴーさんに
  絵を見せて、気持ち悪いとか言われつつ固めていって(笑)
  最終的にはデザイナーさんに綺麗に描いてもらいましたが、すごく
  ほっちゃんらしい可愛いキャラクターになってお気に入りです。


し:そしたら某巨大掲示板に「アリカが斜め上から攻撃を仕掛けてきたぜ
  ヒャッハー!」って書かれてたんよな(笑)


ア:斜め上から攻めた曲も結果的には反応がとても良かったので、
  ある意味「超増加版」で色々ふっきれましたよね;
  てれてーれっててれてーれ♪(吹 っ 切 れ た)



■超増加版での新仕様について

ア:ゲーム中でボリュームを変えられる仕様を新しく入れたのも、
  超増加版がはじめてだったですよね。
  あれは、筐体開発・電気担当のIGUさんのアイデアでした。


し:爆音過ぎて、他の音ゲープレイヤーさんから
  クレームになることもある、あの仕様(笑)


ア:あと、プレイヤーに向かって集音しやすいようにスピーカーの周りに
  黄色いシールドをつけたのも超増加版からでしたね。


C:ちなみにあのシールドの素材を選定したのは僕ですけどね(ドヤ。
  数ある候補の中で一番音が拡散しないで直接届くような素材を選びました。
  結果、無印版よりもプレイヤーさんには音が届きやすい環境になったと思います。


■ショーでの反応と続編について

C:じゃあそろそろ「超増加版」のまとめお願いします!

ア:もう頑張ったってかんじですね!!

ま:ですね。そして「超増加版」は開発期間が短かったですよね。
  気がついたらもう稼働するんだ!ってかんじで驚きました。

ア:ほんとうにそうでしたよね。そりゃ死ぬよね…(遠い目)

ま:死にましたねー…(遠い目

ア:そんなこんなで頑張ってショーに「超増加版」を出してみたら評判がよくて。
  あれよあれよとミューガンの続編をつくるぞーっという話になって。
  で、店舗からの要望もあって小さいサイズの筐体も欲しいということになり、
  新筐体もつくるぞーってなりました。


ま:ああ、それについてはまた次回にとっておいてください!!!

と、いうことで、第2回座談会いかがだったでしょうか?
今回も大混乱な内容でしたね…へへへ(*´∀`*)

さて、次回は、

[短期集中連載]スタッフ座談会
第3回:ミュージックガンガン!2をふりかえる(前編)


です。

来週のブログはアリカさん担当です!
さて、どんなサプライズが起こるやら…!!(ひやひや)

そしてそしてTwitterでもつぶやきお待ちしております。
公式ハッシュタグは #mugan ですよー!!!

それでは股 (`・ω・´)

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2011年12月09日(金曜日)|まあや

製品情報

タイトル
タイトル ミュージックガンガン! 2
ジャンル 音シュー
「音楽ゲーム」+
「ガンシューティング」
プレイ人数 1~2人
稼働開始日 2011年1月27日

筆者紹介

筆者紹介

★アリカ★
タイトー入社後、プライズの企画開発を経て、現在は業務用ゲーム開発を行う。 ミュージックガンガン!プロデューサー。企画、進行、キャラクターデザイン原案も担当。ゲームをより面白くするために、日夜奮闘中! お笑いが好きで、最近のお気に入りは楽しんごさん。 大の甘党☆でコーヒーが飲めません;

☆まあや☆
タイトーにてアーケードゲームの企画開発を行う。「ミュージックガンガン!曲がいっぱい☆超増加版!」から プランナーとして企画・進行・監修を担当。 ゲームから飛びだしたイベント企画も構想中!ナチョスとコーラを片手に映画を楽しむのが幸せな時間。

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